危機を機会に考えてみた

このところ北朝鮮危機だということで大騒ぎしていて、でも日本はずっと危機にさらされていたわけで、今更何を大騒ぎしているんだろうと思うのですが。


なぜなのかと考えてみる。
そういえば、危機が一つ増えつつある国がある。
北朝鮮のミサイルが届きそうになっている国、アメリカ合衆国。


そういうことかもね。

安保法案

2年前に成立した安保法案について考えてみる。


まず、それまでの憲法解釈でも問題ない法案と、違憲の疑いのある法案にわける。
問題のない法案はそのまま。
違憲の疑いのある法案は修正する。
修正しても無理な法案は廃案にする。
廃案に反対なのであれば、具体的な憲法改正案を出して必要性を訴える。
国民投票で賛成か反対かを問う。
賛成が反対を上回ったら憲法を改正して法案を成立させる。
下回ったら憲法は変えずこれまでの憲法解釈の範囲でできることをやる。
それじゃ駄目なんですかね。


反対すると思考停止だとか無責任だとか具体案をだせだとか迫らるのはなぜ?




憲法を守るべきだと言うと批判されることに疑問を感じています

改憲に賛成か反対かと問う人がいることが不思議。
そのような質問をする人は何を考えているのでしょうか。


憲法改正に反対すると対案を出せと言う人がいることが不思議。
改正を主張する人こそ具体案を出すべきだと思うのです。
その案が今の憲法より優れていれば賛成するし、そうでなければ反対するだけです。
ちなみに自民党の憲法改正草案に反対です。


反対するのは思考が停止しているからではないんです。
思考すればするほど反対なんですよね。